オススメの街中目黒 その10~中目黒の歴史的建造物巡り~

お洒落な街と称される中目黒、素敵なカフェや雑貨店などはもちろん、ちょっと路地に入ると生活感のある下町的な雰囲気も混在する街です。

新しいお店をお目当てに中目黒を歩くのも良いけれど、たまには歴史的建造物に目を向けてみると楽しいですよ。

ここで、中目黒付近にある歴史的建造物をちょっとご紹介します。

祐天寺は駅名としては有名だけれど実際に行く機会の少ない場所ではないでしょうか。

その祐天寺の寺院は中目黒にあり、多くの文化財が所蔵されていたり、目黒区指定の有形文化財として認定されている建造物もあります。

その祐天寺の境内にある建造物としてぜひ興味を持って見て欲しいのが『祐天寺阿弥陀堂』です。

江戸時代の享保9年(1724年)に5代将軍徳川綱吉の養女である竹姫の寄進によって建立されました。

シンプルで決して大きくはない建物ですが、細部の絵様はとても美しく、当時の宮大工の技術が高かったことが想像できます。

何度か補修はされておりますが、300年前の姿をそのまま残すよう大改修はされていません。

阿弥陀堂の建立の後に同じく竹姫の寄進で建てられた『祐天寺仁王門』も目黒区の有形文化財に指定されています。

建立は享保20年(1735年)、現在もほぼ当時のままの姿で、様々な彫刻はとても見応えがあります。

正面両脇には仁王像、背面両脇には持国天像、増長天像が安置されています。

祐天寺は春には桜が綺麗ですし、意外と参拝客も少なく、のんびりと見て回るには穴場スポットとも言えるでしょう。

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