渋谷のこのごろ vol.15『渋谷の若者文化の移り変わり』

平成の30年間は世の中が良くも悪くも変化の大きい時代でした。
負の面も多かったですが、どの時代も若者から様々なブームが生まれ、世を動かしてきました。

今や世界的にも有名になった東京渋谷、ここで今年成人を迎えた人たちが生まれた20年前の渋谷の若者文化、そして今の渋谷に集う若者を比べてみましょう。

2000年前後といえばバブル崩壊後の苦しい時代ではありましたが、若者は元気で流行を発信し続けました。
「渋谷109」を中心にギャルと言われる中高生の女の子たちで賑わい始めたのがこの頃です。
特にアムラーと呼ばれる日焼けにロングヘア、ミニスカートに厚底サンダルを履いたギャルたちが沢山いました。
後にその健康的な日焼けではなく度を超えた黒さのガングロギャルが流行り、更にメイクもド派手になってヤマンバと呼ばれるギャルたちが渋谷に集っていました。
一方、男の子はスノーボードが流行していたこともありスノーボードブランドやスポーツ系ブランドのファッションが流行しました。

そして昨今の渋谷といえば駅周辺の再開発も進み、ギャルブームも収束して普段はちょっと落ち着いた街になりつつあります。
もちろん若者文化発信の地であることに変わりはないですし、外国人にも人気で賑わいは以前よりも増しているようです。
イベントごとにドッと若者がどこからともなく集結することが多く、サッカーのワールドカップやハロウィン、新年のカウントダウンなど、年々盛り上がりが増しており、社会問題になりつつあります。
マナーやルールの徹底で、イベント時の渋谷がみんなにとって楽しいものに発展していけばいいですね。

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